［Kaiser］使う気に
最近ずっと携帯はしていたものの、バッテリのもちがあまりよくないため、使うときだけ電源を入れていたKaiserなんですが、pocketgamesさんが、スペアバッテリ充電機能付きクレードルを、販売されたので安心して使えるようになりました。もっとも現在標準バッテリ２個体制ですから、パワーハングリな状況は変わりませんが。DirectPush Onでは、標準バッテリは7時間程度しか保たないため、デカバは必須です。それはともかく、Kaiserは相変わらず、安定していてフリーズすることは皆無で、X02HTと同様、電池交換時以外は、リブートする必要がありません。もう一台の超安定デバイス750vと、おでかけセット３台とも、鉄壁状態です。なんだか、解像度以外不満点がなくて物欲ゲージは上がりません（苦笑）Centroとか500vとか、興味が少しだけ湧くものもありますが、i-mateとかHPのシリーズには、あまり食指がのびません。（今のところかも）まぁ、しばらくは超安定トリオで、楽しませてもらいます。
［misc.］寡占化
ここ２〜３日、iPaqの出荷遅れが話題になっていますが、i-mateもhpも、過去においてはHTCのOEM,ODMカスタマで、市場にそれなりのブランドプレゼンスをもっていた企業です。もし、これまでのようにHTC製造のデバイスを採用していたら、ここまで遅れることはなかったでしょうね、i-mateの遅れは別な要素もあるのでしょうが。HTCが高性能で、新機軸を盛り込んだ製品を、市場に投入、技術力が伴わない、あるいは経験不足な製造者が、スペックだけはてんこ盛りの製品を発表するが、実際には使いものにならない、場合によっては製造会社をチェンジする、などという悪循環に陥っているような、気配が濃厚です。HTCとSAMSUNG以外で、バランスのとれた高性能WMデバイスを製造できるところが、実はなかったりするのではと憶測しています。ただ、今後、ASUS、Inventec、Quanta、RenovoなどのPCでは実力がある会社が、WMデバイスにどう取り組むかが、HTCの寡占化を阻む要因として考えられます。SAMSUNGのライバルは、HTCではなく、ソニエリやMOTO、NOKIAでしょうし。日本のメーカーは...話題を変えましょうorz
