SDを置き換えてみる

メインマシンとして使い始めると、色々と工夫を凝らしたくなってきます。まず、辞書引きアプリEBPocketの起動が遅いということが気になりました。広辞苑などの辞書データは当然外部ストレージのSDに置いてあります。Universalに入れて使っているSDは1GBのものなんですが、お世辞にも高速とはいえない代物です。そこで、パナソニックの20MB/sタイプ(俗称金パナ)に換えてみました。その結果、EBPocketの起動が予想通りかなり速くなりました。当然といえば当然なんですが、やはり最新設計のデバイスは、SDスロットのアクセススピードも速くなっているんですね。以前、PocketPC 2003無印などのちょっと前のデバイスで高速タイプのSDを使用しても、あまり違いを体感できなかったのと、動画ファイルは主にMicroDriveにストアしていたので、SDのスペックには無頓着だったんですが、WM5デバイスでは気にかけた方がよさそうです。