ちょっとした違い

ふたつの異なるOSを搭載している680と750vですが、ハードウェアも液晶も違いますし比較すること自体、あまり意味ないと思われます。しかし、使い勝手の部分では、共通点が多く、1200mAhの標準バッテリは共通だったり、キーボードの配列、ハードボタン、インジケータも同じだったりします。700wでは液晶スクリーンが点灯中はキーボードも常時オンでしたが、750vではキーボード照明は比較的短い時間で消灯するようになりました。680では従来と同様でキーボード照明は、液晶と連動しています。使い勝手には影響することではありませんが、個人的には光っているほうが好きなので、680の所作が好ましいです。バッテリの保ちを考慮すると、750ｖが正しいのでしょうが。

680ではリセットボタンが廃止されたので、当初はいやな感じがしていましたが、実際に使い込んでみると、僕の使い方ではソフトウェアでリセットすることで、ほとんどカバーできていますから、不便ではありません。Garnet自体が枯れてきたこと、またアプリ自体も安定してきたのでしょうね。もっとも、システムキャッシュのクリアツールを併用しているせいかも知れませんが。