電子書籍

Treo700wを入手する前は、650で電子書籍を読むことが多かったのですが、700wが来たからには、650のビューワー的な役割をすべて引き継いでくれることを期待していました。でも、残念ながら個人的には電子書籍は相変わらず650の方がフィットしているようです。その理由は、リーダ環境が（というよりもPookPlusですが）palm OSの方が自分に合っているということです。W-Zero3には、ブンコビューアの最新版がプリインストールされていますが、今のところW-Zero3以外のWM5日本語環境用にリリースする気配はありませんし、T-Timeも同様です。そういったことで、Pook PlusがあるTreo650の方が個人的には好ましく感じています。もっとも、palm OS5用のブンコビューアは、リリースされてからかなり日が経っていますし、そもそも日本語版Clie用のものですから、使い勝手はそれほど良くはありませんが。電子書籍販売サイトも携帯電話にシフトしているようで、PDA用はコンテンツこそリリースされ続けていますが、ビューア自体は放置されているのが非常に残念です。