慣れました

Dalida-J’attendrai

どのデバイスでもそれなりの癖があって慣れるのちょっと時間がかかったり、すぐに慣れてしまったり、最悪の場合は許容できずにお蔵入りにしてしまったりしますが、EM ONEは良くも悪くもSharpのデバイスで、W-Zero3[es]で体験済みの「個性」だったので、ハードウェアに慣れるまでにさほど時間がかかりませんでした。ただし、電源スイッチには未だにストレスを感じますが。通信特性については、慣れるまでにちょっと時間がかかりました。特性というほどのことでもないですが、サスペンドから復帰後、通信確立、なぜか一回目はデータが流れているにもかかわらず、1〜2分程度で切断されてしまいます。再度コネクト後は半分くらいの確立で安定するか、また切断されるかします。その後はほとんどの場合、安定した状態でコネクションが維持されます。最初はこのシーケンスに慣れなくてちょっと苛々して、何度も自分で再接続していましたが、最近はなんとも感じなくなりました。購入前に懸念していた5Wayキーのサイズも、実際のところさほど誤操作しませんし、ソフトキーもキーボードユーティリティのおかげでファンクションキー抜きで使えるようになりました。バッテリも保ちも感覚的につかめるようになっていますし、道具として高頻度で活用しています。タッチパネルの感度の悪い点は、キーボード操作中心だと、あまり気になりませんし。時間が解決してくれるとは思いますが、対応エリアが狭いのが最大の問題ですね。